事務所ブログ

2014年2月19日 水曜日

交通事故の過失割合と事故態様の記録

 交通事故にあったら,早めに事故態様を記録しておきましょう、というお話をします。

 交通事故の過失割合は、基本的には、どのようにして事故が起きたのかという事故態様によって決まります。
 事故から日が浅いうちは割にはっきりと思い出せていても、時間が経つにつれて、記憶があいまいになったり、分からなくなってしまうかもしれません。交通事故の当事者同士で、事故態様に関する主張が異なることはいくらでもあります。
 そこで、もし交通事故の被害にあったとき、あるいは加害者側でも、後日、過失割合などが争いになったときに備えて、できる限り早いうちに、事故態様を、紙やパソコン上のデータなどの記録に残しておきましょう。
 その際は、図や言葉のどちらかだけでなく、両方とも使って記録しておきます。ご自身や相手の動き方、速度、衝突の仕方、衝突後の状況など、できるだけ詳しい方が望ましいです。作成した日付も入れておいてください。
 こうした記録をつけておくことは、過失割合を決めるにあたって有力な資料になるかもしれないだけでなく、(ご自身に過失がない場合は別としても)今後の安全運転をする上で大切なことだと思います。
  さいたま市大宮区 大宮桜木町法律事務所
  弁護士 山下紘司
 


投稿者 大宮桜木町法律事務所

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