事務所ブログ

2014年3月21日 金曜日

交通事故と休業損害 兼業主婦(兼業の家事労働者)の方

たとえば、パートにお勤めの主婦(家事労働者)の方が、交通事故の被害にあわれて、仕事に行けず、家事労働もできなくなってしまったとします。

どのようにして1日あたりの休業損害額を計算すればよいでしょうか。

この場合には、基本的には、パートで実際に稼がれている収入と、女性労働者の平均賃金とを比べます。そして、パート収入の方が高ければそれを採用し、平均賃金の方が高ければそちらを採用して、休業損害を計算するとされています。つまり、金額が上の方を採用するわけです。

パートでの稼ぎをもとに休業損害を求めても満足のいく金額がもらえなさそうなときは、平均賃金をもとにした計算も考えることができるのです。

基本的にはこう考えた上で、あとは、具体的にどう算出するかの問題があります。

弁護士山下紘司

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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