事務所ブログ

2014年5月19日 月曜日

交通事故と休業損害―有給休暇の場合

交通事故の被害による休業損害では、事故による実際の減収分を請求できるのが原則です。
まさに休業による損害だからです。

ただ、有給休暇を利用できるビジネスパーソンが交通事故に遭い、会社を休まざるを得なくなったが、有給休暇を利用したので結果的には減収がなかったという場合は、休業損害を請求できないのでしょうか。「有給」なだけに、休業損害は請求できないのでしょうか。

実は、そんなことはありません。
有給休暇を利用して会社を休んだ場合でも、その分を休業損害としてカウントすることができるのです。
これは、裁判例でも認められています。

弁護士 山下紘司

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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