事務所ブログ

2014年6月17日 火曜日

民事訴訟を提起されて被告になったときは、答弁書を提出しましょう。

通常の民事訴訟を提起されて被告になったときは、第1回期日が指定されて、答弁書を提出しなければなりません(裁判所から提出期限が定められます)。
この答弁書を提出しないで第1回期日を欠席したりすると、裁判所は、原告の言い分どおりに事実関係等を認めて、原告の請求を認める判決を言い渡します。裁判所としては被告は争わないと認めてしまうわけです。

たとえ原告の主張する事実関係自体には争いがない場合でも、答弁書を提出して請求を争った上で、分割払いを求めたり、遅延損害金を支払わなくて済むようにするなど、和解で柔軟に解決を図る方法はあり得ます。
民事訴訟を提起されて被告になったときは、答弁書を提出しておきましょう。

お手元に裁判所から答弁書のひな形が送られてきていれば、それに記入しても良いですが、大切な文書ですので、書き方が分からない場合や、不安があるとき等は、弁護士にご相談ください。
もし弁護士に訴訟の対応を委任したときは、弁護士が代わりに答弁書を作成し、提出します。
なお、弁護士に訴訟を依頼すると、弁護士が訴訟の期日に主席しますので、和解や尋問など必要なときを除いて、ご本人様が出席される必要はありません。答弁書や準備書面、証拠の提出など、訴訟の手続は弁護士が取ります。

大宮桜木町法律事務所では、被告側の訴訟も対応しておりますので、裁判所から訴状が届いてご不安な方は、一度ご相談ください。

弁護士 山下紘司

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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