事務所ブログ

2014年6月18日 水曜日

残業代の請求について 1 雇用の有無

 従業員が会社に未払いとなっている残業代を請求する場合、当然ですがチェックしていくべきポイントがあります。
 残業代も給与の一部ですので、まず大前提となるのが、会社と従業員の間に雇用関係があるかどうかです。
 そんなことがあるのかと思われるかもしれませんが、特に建設業などでは、雇用なのか請負なのかがあいまいな場合も多々あります。
 請負契約の場合、特別な定めがない限りは長時間作業したからといって追加で報酬をもらえるわけではありません。
 とはいえ、雇用契約書を取り交わしていたり、労働条件通知書を渡されていたりするなどして、実際にも従業員として就業している場合については、「労働者性」について問題となることはあまりないかと思います。

 弁護士 松島俊行

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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