事務所ブログ

2014年9月 2日 火曜日

遺留分2 遺留分権利者

 民法により法定されている相続人は、代襲相続という場合を除外すると、配偶者、子ども、親及び兄弟姉妹です。
 このうち、兄弟姉妹には遺留分はありません。
 例えば兄が亡くなって、自分が唯一の相続人である場合でも、遺産は全てとあるところに寄附するなどという遺言があると、遺留分は兄弟にはありませんので、何も財産を相続できません。
 両親のみが相続人の場合は、相続財産の3分の1が遺留分とされています。
 配偶者又は子どもがいる場合は、相続財産の2分の1が遺留分です。
 関係が近い相続人がいるほど遺留分が増えるようになっています。
 また、遺留分のある相続人が複数いる場合は、遺留分をさらに法定相続分に従って分けることになります。

 弁護士 松島俊行

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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