事務所ブログ

2014年9月 7日 日曜日

遺留分6 遺言を残す場合の注意

 遺言を残す立場からも遺留分には注意する必要があります。
 例えば子どもが何人もいるのにもかかわらず、全ての遺産を長男に残すといった遺言があると、長男以外の子どもは長男に対して遺留分を請求できることになります。
 法律上は長男や家督を継ぐなどだと言っても優遇されるものではありません。
 不公平だと考えた長男以外の子どもが長男に対して遺留分を請求し、兄弟で泥沼の紛争となることもあります。
 遺言をする側も、遺留分相当程度の財産については他の子どもにも残すようにするなどの配慮が必要です。

 弁護士 松島俊行

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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