遺産相続

2014年9月 9日 火曜日

相続放棄 放棄の申述が受理されたら

相続放棄の手続の続きです。

相続放棄の申述が無事に受理された場合、どうすればよいのでしょうか。

相続放棄が無事受理されると、家庭裁判所から相続放棄申述受理通知書が送られてきます。また、申請をしますと、相続放棄受理証明書が交付されます。
                                           
相続放棄をする場合、多くは債権者がいると思われますますので、債権者に受理証明書の写しを送付して相続放棄したことを通知することになります。

というのも、裁判所から債権者に放棄の事実を知らせることはありませんので、自分で債権者に知らせなければ、債権者はその人が相続放棄をしたことが分からないからです。

また、自分が相続放棄した後の次順位の相続人のことも注意しなければなりません。

すなわち、相続放棄をすると、その人ははじめから相続人とならなかったものみなされますので、次順位の人が相続人となります。

そして、次順位の人は、先順位の相続人が相続放棄手続を完了したことを知ったときからから3か月が経過すると、放棄ができなくなります。

思わぬトラブルをさけるため、場合によっては、次順位の相続人を含む戸籍調査を行う必要もあります。

弁護士小川武士


投稿者 大宮桜木町法律事務所

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