事務所ブログ

2014年9月12日 金曜日

消息不明の相続人がいる場合の相続1 調査による判明

 遺産相続をしなければならなくなったのにもかかわらず、相続人の中に消息不明の人がいる場合があります。
 遺産分割協議は相続人全員で行わなければなりませんので、一人が欠けては成立しません。
 いない方が悪いというわけにはいきませんので、どうにかする必要があります。
 消息不明といっても、単に疎遠になっているだけで、相手がきちんとした住所などがある人であれば調査すれば通常は連絡がつきます。
 連絡がつけば、あとはその人とも協議をするということになるわけですが、調査をするのも、疎遠になっている人と遺産分割協議をするのも、自分でするのは大変なので、弁護士に依頼するのが一般的でしょう。
 連絡がつけばいいのですが、一番問題となるのは、どこでどうしているか全く分からないケースです。
 そうした場合は、家庭裁判所に不在者財産管理人の選任の申立などを検討する必要が出てきます。

 弁護士 松島俊行

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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