事務所ブログ

2014年12月29日 月曜日

刑事事件13 裁判員裁判かそうでない裁判か

 ニュースなどで放送される刑事裁判の多くは裁判員裁判です。
 しかし、刑事裁判全体の中の裁判員裁判の割合はわずかです。
 裁判員裁判は、殺人や強盗致傷など重大な事案で行われます。
 ニュースなどでは裁判員裁判になるような重大な事案が主に取り上げられますので、結果として裁判員裁判についての情報が多く目に触れることになります。
 ですが、裁判となる事件の多くは、そうした重大な事案ではなく、例えば窃盗などの日常的に起こりうる事件です。
 こうした事件は裁判員裁判にはなりません。
 ひとりの裁判官により裁判がなされるものが大半です。
 裁判員裁判かそうでないかによって裁判が終わるまでの期間や裁判自体にかかる時間が大きく異なりますので、どちらになるかは事件の重大な分かれ道です。

 弁護士 松島俊行

投稿者 大宮桜木町法律事務所

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