事務所ブログ

2015年5月29日 金曜日

離婚 慰謝料14 請求された側の弁護士費用 大宮 弁護士 ブログ



前回は請求する側の弁護士費用の例を出しました。
これに対し,請求される側が弁護士に依頼する場合,弁護士費用はどのように算出するのでしょうか。

基本的には請求する側の計算と同じとなります。ただし,以下に挙げる2番目のケースのように,請求された側が一部支払を認める場合の着手金の算定が異なります

<330万円を請求されて,請求棄却(0円)を勝ち取った場合>
着手金 
(計算)
330万円×5%+9万円=25万5000円(税別)
            =27万5400円(税込)

報酬金 
(計算)
(330万円-0円)×10%+18万円=51万円(税別)
              =55万0800円(税込)

<330万円を請求されているが,相談者は100万円の支払を最初から認め,最終的に150万円で和解した場合>

着手金  
(計算)
(330万円-100万円)×8%=18万4000円(税別)
                =19万8720円(税込)

※ この場合,ご依頼者は100万円の支払を認めておりますので,弁護士費用は,弁護士が入って差額の230万円をどこまで縮められるかという観点から計算するのが一般です。

報酬金  
(計算)
(330万円-150万円)×16%=28万8000円(税別)
                 =31万1040円(税込)

※ この場合,相手の請求金額と最終的な和解金額の差額180万円を弁護士が入った成果と見て弁護士費用を計上するのが一般です。

大宮桜木町法律事務所
弁護士小川武士
(埼玉県さいたま市大宮区の弁護士)
電話  048-783-3523
メール info@os-law.jp



投稿者 大宮桜木町法律事務所

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