事務所ブログ

2015年7月 7日 火曜日

自己破産2 財産の適正かつ公平な分配



前回,免責に伴う経済的更生が破産の目的であるという記事を載せました。
これは破産者サイドからみた目的です。
       
破産にはもう一つ目的があります。債権者サイドからみた目的です。

簡単にいうと,破産手続では,破産者の一定の財産をお金に換え(換価といいます。),そのお金を債権者に分配(配当といいます。)することも目的としています。

イメージとしては,一定の財産を法律の規定する優先順位に従って,債権者に適正かつ公平に分配する形となります。

因みに,破産法は,第1条で以下のように規定しております。

 「この法律は,支払不能又は債務超過にある債務者の財産等の清算に関する手続を定めること等により,債権者その他の利害関係人の利害及び債務者と債権者との間の権利関係を適切に調整し,もって債務者の財産等の適正かつ公平な清算を図るとともに,債務者について経済生活の再生の機会の確保を図ることを目的とする。」

 大宮桜木町法律事務所
 弁護士小川武士
 電話  048-783-3523
 メール info@os-law.jp


投稿者 大宮桜木町法律事務所

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