事務所ブログ

2016年6月16日 木曜日

遺産分割の弁護士費用 1


桶川市在住のZさんから「遺産分割の依頼をしたいのですが,弁護士費用がいくら位になるのか分かりません。遺産分割の際にかかる弁護費用はどのように算定されるのでしょうか。」という質問があったと仮定します。

弁護士費用を算定する中で,弁護士として大変難しく思うことが多い分野が遺言,相続です。弁護士でも悩むことがあります。

まずは悩むことのない原則形態を記事にしてみます。

弁護士費用は,基本的にご依頼者が獲得する遺産に所定のパーセンテージ及び数額を積算,加算したものとなります。

たとえば,獲得する遺産(獲得目標の遺産)の額が500万円だとすれば,弁護士費用(着手金,報酬金)の目安は以下のとおりとなります。

着手金:500万円×5パーセント+9万円  =34万円(税抜)
報酬金:500万円×10パーセント+18万円=68万円(税抜)

5パーセント+9万円とか,10パーセント+18万円という計算式は,以前どの弁護士も利用していた日弁連旧報酬規程をそのまま適用したものとなります。

今でも多くの弁護士が同規程に準拠しており,これが基本的な弁護士費用の考え方となるかと思います。

Zさんからは,「なるほど,私の場合は遺産総額が600万円ですので,300万円に5パーセントをかけて,9万円を加算した24万円(税抜)が着手金の目安となるのですね。」という回答がありました。

さいたま市相続のご相談は
大宮桜木町法律事務所
弁護士小川武士
電話  048-783-3523
メール info@os-law.jp


投稿者 大宮桜木町法律事務所

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