事務所ブログ

2015年10月30日 金曜日

成年後見4 成年後見と相続 後見の紛争予防機能



 成年後見の申立てを行い,財産をしっかり管理することは,後々の相続での紛争を回避することにつながります

 というのも,本人の財産を事実上管理しているのが相続人の一人であるとすると,本人が亡くなった後,生前に払い戻しされた金銭を巡って相続人間で争いが生じることがあるからです。

 詳しい記事
 http://www.os-law.jp/outflow_property/

 成年後見人として財産を管理していれば,そのような使途不明の払い戻しは通常防止することができます。また,本人の財産を管理している方としても,無用な疑いを持たれることを避けることができます

 したがって,ご本人の財産を管理する方も,積極的に成年後見の申立てを検討していただければと思います。

大宮桜木町法律事務所
弁護士小川武士
電話  048-783-3523
メール info@os-law.jp

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2015年10月29日 木曜日

成年後見3 弁護士等の後見人報酬はどれくらい?



 弁護士が成年後見人に選任された場合,後見人の報酬(後見報酬)が発生します。

 後見報酬は後見人が勝手に決めることはできません。報酬付与申立書等を裁判所に提出し,裁判所が報酬額を決定します。

 弁護士等の専門職が後見人に選任した場合,さいたまの家庭裁判所では,以下の額を目安としています。

 基 本
 → 月額2万円(年間24万円)

 管理財産が1000万円~5000万円
 → 月額3~4万円

 管理財産が5000万円超
 → 月額6万円


 以上に加え,後見人が特別業務を担った場合には,付加報酬が認められます。

 たとえば,本人を相続人の1人とする遺産分割協議を後見人がまとめた場合が代表例となります。

大宮桜木町法律事務所
弁護士小川武士
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2015年10月27日 火曜日

「事業承継・M&Aエキスパート」の試験に合格しました。

弁護士山下紘司が、「事業承継・M&Aエキスパート」の試験に合格しました。

中小企業の事業承継をスムーズに行って、次世代へ事業を継続する意味は、単に企業を存続させるだけではありません。社員、取引先、ひいては経済全体にとっても大切なことだと思います。
事業承継は、早めに、しっかりとした対策を練っておくことが重要です。

大宮桜木町法律事務所として、事業承継は力を入れていくべき分野です。

みなさまのお役に立てるよう、研鑽をしてまいります。

大宮桜木町法律事務所
弁護士 山下紘司

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2015年10月27日 火曜日

成年後見2 後見申立ての弁護士費用はどれくらいか



 大宮桜木町法律事務所では,成年後見の申立費用について,手数料として20万円(税別)をいただいております。
 手数料ですので,後見開始の審判が出ても報酬はいただきません。

 手数料以外に実費がかかりますが,概ね1万円から1万5000円程度のことが多いです。

 さいたまの家庭裁判所では,収入印紙として800円分1組,登記手数料として2600円分1組,その他郵便切手として3750円分が必要となります。
 その他,住民票や「後見登記されていないことの証明書」などの費用がかかります。

 これらは最低限かかる実費となります。不動産が多数ある場合や戸籍調査等が必要な場合には実費が高くなる傾向があります。

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弁護士小川武士
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2015年10月26日 月曜日

成年後見1 後見の申立てと弁護士の関わり 事前説明の重要性



成年後見の申立ての代理を弁護士にご依頼いただくことがあります。
通常,ご依頼いただくのは,同居されている親族の方が多いです。
成年後見の申立てでは,申立てをされた親族の方を後見人候補者とすることがあります。

大宮桜木町法律事務所では,ご依頼の際に以下の点を十分ご説明するようにしております。

まず,裁判所が親族を後見人に選任した上で,これまでの財産管理の状況,財産の保有状況などから,別途弁護士等の後見監督人を選任することがあります。
したがって,後見監督人が選任される可能性がある場合には,その事前説明が必要となります。

もう一つは,当該案件が成年後見支援信託に付される可能性です。

成年後見支援信託とは,ご本人の財産のうち,日常的な支払をするのに必要十分な金銭を預貯金等として後見人が管理し,通常使用しない金銭を信託銀行等に信託する仕組みをいいます。

さいたまの家庭裁判所ですと,概ね1200万円以上の預貯金等がある場合には,裁判所の判断で,当該預金等を成年後見支援信託に付する運用をとっています。
その際には,親族の後見人とは別に,専門職後見人(弁護士等)が選任されることになります。

ポイントは,申立側の意向とは別に裁判所が職権で判断する点です。
したがって,裁判所の運用に照らし,成年後見支援信託に付される可能性がある場合には,ご依頼時にその事前説明が必要となります。

大宮桜木町法律事務所
弁護士小川武士
電話  048-783-3523
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